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懐かしい思い出と共に四世代が集うあたたかい家

所在地広島市安佐南区川内

築年数49年

工期160日間

お客様のお悩み

改装を重ねてきており、田の字の細かい部屋割りも含め全体的に使いにくい間取りだった。台所は北向きで一日中陽が入らず、暗く寒い。断熱材の入っていない各部屋も、タイルのお風呂もどこも寒かった。勝手口があるため落ち着いて着替えられなかった脱衣所。介助がしにくい間口の狭いトイレ。各部屋の出入り口の段差は車椅子だった亡母には困難だった。

施工時のポイント

中廊下を無くし空間を広げるばかりでなく、キッチン側は梁を現しにするまで天井を上げてより明るく開放的なLDKになりました。 更に天窓や新しい2階の通路から光が降るFIX窓も取り付けてより明るく。床暖房を入れ、寒さ対策としました。 玄関からの階段につながる部屋は全て段差を無くしバリアフリーとし、傷のつきにくい床材にしているので、 お婆様も歩行器を使ってストレスなく移動できるようになりました。

図面Before
図面After

暗かった台所は天井を上げ、天窓を付けて、昼間は照明が要らないほど開放的で明るくなりました。 全面の床暖房もぽかぽかと温かく家事も楽しく気持ちよく捗ります。

応接間と台所を仕切っていた廊下を無くし一続きのLDKが誕生。

冷気、暖気を逃がさず空調効率を高めるため、階段室下には引き戸を付けています。 (工事中写真:天井や壁を解体した工事途中の台所。)

ピアノ周囲の壁は吸音素材で囲い、思う存分に奏でられます。 浮造りの床材に、手作りの音響キャビネットと好きな物ばかりに囲まれた 自称「弾き籠り部屋」はハワイアン仲間がにぎやかに集まる楽しい場所になりました。

ピアノの脇には解体した床の間から桜の床柱を移しました。 瓢箪が大好きだった亡父の思い出が詰まっています。

以前の洗面台と男子トイレを一部屋にまとめゆったりしたトイレにリフォーム。 入口は横から入る引戸にしている。開口が広いので介助も楽に。

すっきりと明るくなった洗面所と浴室。 気持ちが落ち着かなかった勝手口は洗面所外に移動しました。

浴室はTOTOシンラのバスユニットに交換し、家族が増え入浴時間の幅が広がってもお湯が冷めにくく、手入れも簡単になっています。

2階のリビングはキッチンと同じく勾配天井にしてようやく開放的な居室となりました。 壁紙は一目惚れのウイリアムモリス。

増築した2階廊下には使う時だけ下ろせる物干しポールを設置。左右の高窓から風が通り抜け、洗濯物の乾きも早い。

手の込んだ彫り込みの廻り縁はそのまま残しています。 ガラスブロックは以前の応接間の物を再利用。

お客様の声

なんといってもLDKの開放感が嬉しい。 ダイニングからリビングの掃出し窓越しに庭木を見ながら食事するのを楽しんでいます。 さるすべりのピンクの花がきれいで、リフォームして良かったな~と感じています。 床暖房は家族全員が「足がぬくぬく~!!」と感動。 プランも家族のそれぞれの暮らし方を考慮してくれて細かい所まで気配りを感じました。 職人さんも皆温かい人柄で、以前の応接間の欄間のガラスを新しい建具に再利用してくれたのには涙が出るほど感動しました。 亡父の思いのこもった床柱を残してくれたりと随所に家族の思い出もちりばめられた家になったのがありがたい。

物件概要

所在地 広島市安佐南区川内
築年数 49年 工事費用 約3,000万円 建物構造 木造
施工期間 160日間 建築形態 戸建て 工事面積 一階148.3(二階75.3) m2
施工箇所 キッチン、洗面、浴室、トイレ、居室、外壁・屋根、その他