おはようございます。
温かい日が続くようになりました。
会社の近くにある桜の木にも、花が開いていました。
春ですね。
さて、今日は「住宅省エネポイント」を利用した、
賢くエコなリフォームをご紹介します。
「住宅省エネポイント」ですが、ご存知の方も多いと思います。
ざっくりご説明すると、窓やお住まいの断熱性を上げたり、
省エネ設備を必要数導入すると、決められたポイントを受け取ることができ、
商品券や追加工事費に充てることができる補助制度です。
この冬、結露にお悩みだったY様宅に断熱内窓を付けさせていただきました。
大きな窓が２ヶ所あったのですが、１ヵ所当たりのポイントは20,000Pなので、40,000P。
合わせて、浴室の節湯水栓の取替え（3,000P）、節水トイレの取替え（24,000P）、
エコキュートの取付け（24,000P）を行われたため、合計で87,000Pが見込めます。
こちらが断熱内窓。
毎朝起きて、結露を拭くのが日課だったとのことでしたが、ほとんどつかなくなったとのこと。
内窓を開けると、ものすごい冷気が入ってくるのに驚かれたそうですが、
今まではこの冷気が、当たり前のように入って来ていたのだと実感されたそうです。
こちらが節水型トイレ。
大洗浄で4.8L、小洗浄で3.6Lという、ＴＯＴＯのお手洗いです。
ウォシュレットは、自動で除菌水を作ってくれ、便器に撒いてくれるので、
キレイが長続きするお手洗いです。
ビックベンとリトルベン親子のＣＭが、面白いですよね。
http://www.toto.co.jp/campaign/neorest2015/
更に、ご主人が定年を迎えられ、家にいることが多くなられたため、
トイレの使用回数が増えたとのこと。
今までのトイレは、１回の洗浄で13Ｌ流していたので、ご夫婦で１日に６回使うと、
＜従来＞13Ｌ×6回＝78Ｌ → 78Ｌ×30日（１ヶ月）＝2,340Ｌ
＜これから＞4.8Ｌ×6回＝28.8Ｌ →28.8Ｌ×30日＝864Ｌ
お風呂の浴槽１杯が200Ｌ前後ですから、１ヶ月で浴槽7杯以上のお水が違ってきます。
これが１年になると・・・僕は怖くて計算できません・・・。
こちらがエコキュート。
電気代が、昨年の同じ月に比べて、3,000円安くなったとのこと。
単純計算ですが、12ヶ月で36,000円、10年で360,000円の光熱費を節約できる計算です。
経済的にも優しくなって、ポイントも受け取れる。
お得なこのタイミングに、是非みなさまもリフォームをご検討ください。
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